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R8.8.22 第25回定例会

8tamachi
9月3日
読了時間: 3分

こんにちは!

8月22日(土)に第25回目の定例会を行いました。 7名の会員が集まり楽しく勉強しました。

今回のテーマは秋田県出身の作曲家「成田為三」です。 成田為三は、大正期の童謡運動の中心人物の一人であり、 「浜辺の歌」や「かなりや」などの名曲を生み出し、 日本の近代音楽および児童音楽教育の発展に大きく貢献した方です。 今回は彼がドイツに留学していた際のエピソードを中心に勉強しました。


成田為三
成田為三



1.ドイツ留学  1922年(大正11年)にドイツのベルリンに留学。  留学中は当時ドイツ作曲界の元老と言われるロベルト・カーンに師事。  和声学、対位法、作曲法を学んだ。  また、カール・ハインリヒ・バルトピアノを師事したほか、指揮法も習得した。



ロベルト・カーンと成田為三 AIイメージ
ロベルト・カーンと成田為三 AIイメージ




2.石井漠と石井小浪との交流


 成田氏はドイツのベルリンに留学中に、同郷である石井獏(舞踏家)と、彼の義妹である石井小浪の二人を手厚くサポートしました。  ベルリン駅で二人を出迎え、アパートを紹介し、生活面や経済面などで細かくお世話を焼いて支えました。  石井獏が欧州で輝かしい公演を成功させ、その後アメリカにも渡り、2年4か月にも及ぶ巡業を成功させました。  その成功は、成田氏の献身的な支援があったからでしょう。  1925年(大正14年)4月に帰国するまで成田氏は彼らと行動を共にしています。


AIイメージ
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3.成田為三の主な作品


 「浜辺の歌」や「かなりや」などをはじめとする歌曲・童謡の作曲家、という印象が強いですが、多くの管弦楽曲やピアノ曲などを作曲しています。 「秋田県民歌」、秋田おばこ」も彼の作曲した曲です。 以下は成田氏の作曲一覧です↓↓↓


ジャンル

曲名

管弦楽

二つのローマンス


交響曲「東亜の光」

室内楽

ヴァイオリンとピアノのためのカノン ト長調

ピアノ

メヌエット


ロンド ロ短調


フーゲ ハ長調


四季 秋 - 月を仰ぎ ハ短調


フーゲ ト長調


ピアノソナタ ト短調 第1楽章


「浜辺の歌」変奏曲 ロンド ト短調


「君が代」変奏曲


「さくら」変奏曲

独唱

浜辺の歌


望郷の歌


清怨


赤い鳥小鳥


犬のお芝居


かなりや


りすりすこりす


はっぱ


みのり(国民歌謡)


昼と夜と

混声合唱

とこしへに


松島や


敷島の



母よ、さらば


梅花


秋田おばこ


庄内おばこ


佐渡おけさ

女声合唱

うらうらと


見渡せば


すみれ


ほろほろと

男声合唱

不盡山を望みて

団体歌

秋田県民歌


能代市立渟城第一小学校校歌


秋田県大仙市立太田南小学校校歌


秋田市立秋田商業高等学校校歌


秋田県立能代北高等学校校歌


聖霊女子短期大学付属高等学校校歌


前田村立前田小学校校歌


川村学園学園歌




定例会の様子
定例会の様子

 今回は、歴史ラボの会員が作成したパワーポイントの資料を基に、 勉強しました。  成田為三の生涯を小説という形をとった資料で、読み応えがある大作に 仕上がっていました!  店内で閲覧可能ですので、興味のある方はぜひ来店してお声かけください!


 
 
 

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