こんにちは!
2月17日土曜日に第13回の定例会を行いました。
今月も全員参加で和やかに話し合いをすることができました。
今回のテーマは、能代市民なら一度は訪れたことがあるでしょう、
【風の松原】です!
風の松原は、能代市の海岸沿いに連なる日本最大の規模を誇る松林です。
東西幅1キロメートル、南北総延長14キロメートル。
面積は約760ヘクタールで、なんと東京ドーム163個分もの大きさです!!
佐賀県の唐津湾の海浜に続く有名な「虹の松原」や、
日本三景のひとつである京都市の「天橋立」など数ある松原の中で、
ここ能代の「風の松原」が日本で一番大きい松原なのだそうです。
厳しい海風による飛砂を防ぐために江戸時代から植裁されてきたもので、
いまや700万本もの見事な松林になりました。
風の松原はこれまで「能代海岸防砂林」または単に「砂防林」などと呼ばれていましたが、
能代市の公募により1987年(昭和62年)12月、風の松原と命名されました。
風の松原は全国的に類例のない規模の雄大さ、 すばらしい景観が見直され、
内外から高い評価を受けるようになりました。
昭和から平成初期には様々な百選に選ばれています。
風の松原にある看板に載っているのは
下記の6つです。
★日本の名松100選
★日本の白砂青松100選
沢山の百選に選ばれた素晴らしい松林です。
歴史ラボでは今月と来月の2回にわたって
風の松原の『ミニミニコンテンツ制作』
を予定しています。
今回の定例会はコンテンツ制作に必要な資料収集と、
コンテンツの骨組みについてみんなで話し合いました。
そして最近急速に発展しているAI全般を学習し、その成果を歴史ラボのコンテンツ制作に〈道具〉として活用する方法を検討していきたいと思います。
来月の定例会では、
『風の松原の歴史』や、
『今後この素晴らしい自然資源をどのようにすれば能代の活性化に繋がるか』、
などなど色々と話し合っていきたいと思います。
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