令和5年2月18日土曜日に今年第2回目の会議が開催されました。
会議では「能代ふるさとチャンネル」の制作を進めていくことを協議しました。 歴史ラボではコンテンツを収集・調査し、NPO法人ノースウインドでそれをデジタル化するという役割分担をしていきます。
高速大容量へと進歩を遂げるインターネットの時代と、少しづつ高齢化と人口減少で失われていく地域の記憶を対比し、いまこの機会にやらなければという思いで活動してくことを申し合わせました。
当面、歴史ラボとしては能代の古い小路、坂などの由来なども調査、検討してみたいと思います。
今後のテーマは数多くあります。
例えば、地元方言については、過去に立派な書籍が刊行されていますが、アクセントやイントネーションが理解しずらいです。これを最新の人工音声にしていきます。
昭和の8ミリフィルムの動画や地域のビデオ、文化関係など、捨てられてしまう前に収集整理しデジタル化してまいりたいと考えております。
成果は地元紙上にも発表してまいります。
ここでひとつ問題です!
能代市清助町にある能代公園。
正面入口の横に位置する坂は「ゴンジの坂」と呼ばれています。
その由来はどこからきたのでしょうか?
答えは次の三つのうちどれでしょう?
1.昔この場所に村長である「ゴンジさん」の屋敷があったのでその名前が付いた
2.昔この場所にお寺があり「ゴジ仏像」が奉られていたのでその名前が付いた
3.昔この場所に温泉があり「ゴンジの湯」と呼ばれていたのでその名前が付いた
能代公園の横にある急勾配な坂道。
春も近づいて来て、雪も解け始めました。
散歩のついでに足をのばして、
この坂道の向こうにある能代公園の植物を眺めながら散策してみるのもいいかもしれませんね。
最新流行の人工知能chatGPTに聞いてもわかりませんよ!
答えは次回定例会の記事にて発表します。
次回会合は3月18日土曜日の予定です。
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